新山根温泉とは
CONCEPT
岩手県内でも有数の古い歴史を持つ温泉地、新山根温泉
「新山根温泉 べっぴんの湯」は、美人湯として有名な温泉宿です
山々に囲まれた静かな場所に位置し、渓流沿いの露天風呂からは四季折々の自然を満喫できます
湯量豊富な泉質は肌にしっとりとしたツヤを与える美肌効果があり、神経痛や関節痛・疲労回復などの効能も期待できます
季節の素材をふんだんに使用した、地元の食材を味わうお食事をご提供しております
心身ともにリフレッシュできる贅沢なひとときを約束します
「やまねのここちとケヤクの絆」
〜サスティナブルな久慈・山根を目指して〜
私たちは、『新山根温泉 べっぴんの湯』の運営をとおして、
久慈・山根における生活文化の 再発見と活性化を実践したいと考えています
その根底に流れる概念(=コンセプト)が『やまねのここち』です
やまねのここち
久慈・山根における生活文化の 再発見と活性化を実践したい
『ここち』とは『心地』です
居心地、寝心地、座り心地、着心地、人心地、夢心地…
「やまねのここち」とは、人と触れ合う心地よさ、併せてゆったりとした時間の流れに身を置く開放感、
これらが融合したときに感じる、ほっこりとした幸せな気分、
活力がみなぎる感覚、喜びに満ちた笑顔を表す言葉です
『ケヤク・ネットワーク』による場づくり、時づくり
久慈市には多彩な能力を持った情熱溢れるアイデア豊富な若い人、経験豊富なベ テラン、コミュニケーション力に長けた女性陣など個性的なメンバーがそろっています
地元のさまざまな方たちとネ ットワークを築き、このネットワークを『ケヤク・ネットワーク』とし、この方たちと連携して、『新山根温泉 べっぴんの湯』の活力を再び呼び起こす企画を展開いたします
さらには、その活動を久慈市全域に広げ、山根の魅力、久慈の魅力を発信してい きます
『ケヤク』とは、「山間部と沿岸部、海岸や水田地帯 と互恵を享受できる、物交を中心とした自助・互助による相互発展の手法であり生活文化のこと、その永続の『こころ』として『ケヤク』がある」(山根六郷研究会著書『山根風土記』による)
『ケヤク・ネットワーク』は、その『ケヤク』精神を多世代で受け継ぎ、現代社会での地域内互恵関係を、趣味、娯楽、健康などさまざまな生活需要に広げて築いていこうという意味を込めています
『べっぴんの湯』再開をきっかけに新たなコミュニティー形成へ
令和元年10月より営業休止しておりましたが、令和4年4月に営業を再開にいたり、宿泊棟のリニューアルを行いました
新しく生まれ変わった「新山根温泉 べっぴんの湯」再開をきっかけに、新しいコミュニティーが形成さ れつつあることを感じております
宿泊を含めグランドオープンすることで、利用者層が厚くなり、全国的な関係人口の構築がなされていくと感じています
これまで集まっていた方々と、これから出会う人たちと、互助の関係を築き、地域福祉のニーズの把握と解決、そして地域振興のために、市民の自主的な活動も巻き込みながら、温もりのある運営によって『べっぴんの湯』を通じて地域福祉に貢献していきます
